こんにちは!ちーまゆfamilyです!
パパは、仕事で会社の防虫管理を行なっております。
そこでカメムシ対策として効果があった方法や商品をご紹介しますので、是非ご参考にしていただければと思います。キャンプにも応用できる内容となっております!
2024年は、カメムシが大量発生しております。
ここ10年間で1番多いそうです。
カメムシは、見た目や匂いが気持ち悪いだけではありません。実は、人体にも影響を及ぼすんですよ。
カメムシが分泌する「アルビデド」という成分は、有害です。皮膚に付着してしまうと炎症を引き起こすので注意が必要です。
カメムシ注意報対象対象都道府県
・愛媛・神奈川・鳥取・山口・和歌山・高知・徳島・福岡・香川・京都・兵庫・熊本・長崎・大分・愛知・岡山・千葉・茨城・栃木・大阪・奈良・石川・滋賀・岐阜・東京・三重・群馬・広島・富山
なぜ大量発生してしまったのか
今年だけでなく、昨年もカメムシが大量に発生しておりました。カメムシは、スギやヒノキを餌とします。昨年は、スギやヒノキが豊作でカメムシが増えてしまったと考えられています。
その増えてしまったカメムシが暖冬の影響で個体の多くが超冬し、今年の大量発生繋がったと考えられます。確かに、2023年11月に栃木県那須塩原市でキャンプをしましたが、カメムシが多すぎて大変でした。
カメムシは田舎のイメージが強いですが、大量発生したことにより、餌を求めて都市部でも多く目撃されているそうです。
どこから家の中に入ってくるの。
カメムシは意外にも2mm以上の隙間から侵入することが出来ます。ゴキブリ並みですよね。
主に
・玄関扉や窓などの隙間
・換気扇
・エアコンのドレンホース
・外干しした洗濯物
明るいところや、白い色のものに集まりやすいとされております。
家の中に侵入させない対策
玄関扉、窓枠の隙間
家は、経年劣化で隙間が生じてしまいます。特に木造住宅は、温度変化によって木が伸縮してしまい、より隙間が生じやすいと言えるでしょう。我が家は木造の玄関扉なので季節によってカギが閉まらないほどです。
玄関の隙間は、パッキンの交換や隙間塞ぎテープの取り付けが必要とります。
Scotch 防水テープ隙間ふさぎがおすすめです!
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取り付けが困難な場合は、玄関の外側に忌避剤を設置しましょう。
忌避剤と言っても、人間にとっては臭く無いので安心してお使いいただけます。
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換気扇
換気扇は外と繋がっておりますので、基本24時間運転しましょう。
電気代を節約したい方は、フィルターを設置し、侵入を防ぎましょう。
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エアコンのドレンホース
ここは盲点だったという意見が多いですが、エアコンドレンホースからも侵入してきます。
こちらは、ホース先端にフィルターを設置するしかありません。
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家に入ってしまった場合
おすすめの捕獲方法はペットボトルを使用した捕獲ですが、本当に苦手な人は難しいですよね。
匂いを出さずに遠距離で駆除する場合は、殺虫スプレーを使用しましょう。
我が家は、アース製薬のカメムシコロリを使用しております。キャンプでも大活躍です。
ノズルが長いので命中率100%で効果抜群!ポケモンだと最強の技マシーンですね笑
値段は高いですが、信頼できる商品です。
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まとめ
カメムシ対策は、殺虫スプレー、忌避剤、フィルターを活用する。
できれば、外干しをやめ室内干しにして、隙間ふさぎテープで隙間を埋める。
網戸の場合は、網戸にスプレータイプの忌避剤を使用しましょう。
キャンプでも、テントにスプレーするだけで対策することが出来ます。
2024年が異常の年とはいえ、カメムシはいつでも家に侵入してきます。
侵入経路をしっかり勉強し、対策しましょう。
最後までご閲読ありがとうございました。
1度、侵入経路を全て調査してみてください!
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